三重県 伊勢市  公開日: 2025年09月30日

【40代から注意!】「聞こえのフレイル」が心身の衰えを招く?早期発見・改善のヒント

「フレイル」とは、健康な状態と介護が必要な状態の中間にある虚弱な状態を指します。このフレイルは聴力にも現れ、「加齢性難聴」と呼ばれます。

一般的に40代頃から聴力が低下し始め、75歳以上の約半数が聞こえにくさを感じています。日常会話が聞き取りづらくなると、孤独感やコミュニケーションのストレスが増え、社会参加が困難になることがあります。これは認知症、うつ病、さらには身体の衰えにつながる可能性も指摘されています。

簡単な耳の健康チェックで、複数の項目に当てはまる場合や、聞こえにくさを感じている場合は、早めに耳鼻咽喉科を受診し、専門医の診断や補聴器の使用などを検討しましょう。加齢性難聴は改善できるケースが多くあります。
ユーザー

フレイルが聴力にも影響するなんて、知らなかったです。40代から低下し始めるっていうのが、ちょっとショックですね。確かに、聞こえにくくなると、人と話すのが億劫になったり、どんどん世界が狭まっていくような感覚になりそうです。でも、早めに耳鼻科に行けば改善できることもあるんですね。自分の耳のこと、ちゃんと向き合ってみようかなと思いました。

そうなんですよね。私も若い頃は全然気にしてなかったんですが、最近になって「あれ?」と思うことが増えてきて。人の話を聞き返すことが増えたり、テレビの音量を上げたり。でも、早めに専門家に見てもらうことで、そんなに心配しなくてもいいみたいですね。耳の健康も、体の他の部分と同じように、定期的なチェックが大事なんだなって改めて感じました。

ユーザー