コロナ後遺症、一人で悩まないで！専門窓口と受診ガイド

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の療養終了後も、疲労感、呼吸困難、脱毛、嗅覚・味覚障害など、長引く症状（後遺症）に悩む方がいます。

これらの症状は生活の質（QOL）を低下させ、不安や抑うつを引き起こすことも。

症状が続く場合は、一人で抱え込まず、まずはかかりつけ医に相談しましょう。かかりつけ医がいない場合は、愛知県が公表している「罹患後症状（後遺症）の診療を行っている医療機関一覧表」を参考にしてください。

また、愛知県では後遺症に関する相談窓口（TEL:052-954-6618）も設けています。

職場復帰などに不安がある方は、あいち労働総合支援フロア労働相談コーナー等でも相談可能です。

※現時点では確立された治療法がないため、医療機関では症状に応じた対症療法が基本となります。受診には医療費がかかります。