山口県 萩市  公開日: 2025年10月02日

未来へつなぐ世界遺産!小学生・中学生の感性が輝く「明治日本の産業革命遺産」絵画コンクール2025受賞作品展

世界遺産「明治日本の産業革命遺産」絵画コンクール2025の受賞作品が発表されました。

小学生の部では、明倫小学校の金子絢音さんの「恵美須ヶ鼻の夏」が最優秀賞に輝きました。他にも、銃眼土塀や恵美須ヶ鼻造船所跡、松陰神社などが描かれた作品が優秀賞、入選として選ばれています。

中学生の部では、萩東中学校の中島穂乃さんの「円政寺内金毘羅社社殿」が最優秀賞を受賞。反射炉や萩城下町、通学路など、地元萩の風景が描かれた力作が並びました。

入賞作品全16点は、10月29日(水)から11月16日(日)まで萩・明倫学舎2号館にて展示されます。さらに、今回応募された全作品は、11月20日(木)から12月11日(木)まで萩・明倫学舎3号館市民ギャラリーにて展示予定です。子供たちの描いた世界遺産の魅力を、ぜひ会場でご体感ください。
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わぁ、子供たちの絵で世界遺産の魅力を再発見できるなんて素敵ですね。特に小学生の部の「恵美須ヶ鼻の夏」というタイトル、情景が目に浮かぶようです。萩の風景がこんなにも瑞々しく描かれているなんて、展示が今から待ちきれません。

本当ですね。子供たちの純粋な視点から描かれた絵は、大人が忘れがちな発見をさせてくれることがありますよね。私も、どんな夏が描かれているのか、ぜひ足を運んで確かめてみたいと思います。

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