【農家の皆様へ】野焼き、その前に！住民への配慮と安全対策を徹底しましょう

農業における野焼きについて、住民からの苦情が多数寄せられています。稲わらや害虫駆除のための枯れ草焼却は例外的に認められていますが、周辺環境への配慮が不可欠です。

野焼きを行う際は、まず他の処分方法を検討し、やむを得ない場合に限り、以下の点を遵守してください。

実施前：
* 消防署への届出（電話・口頭でも可）
* 周辺住民への声掛け
* 現地から目を離さない体制構築
* わら・草の十分な乾燥と工夫による煙量抑制
* 消火準備（水バケツ、消火器など）
* 風向き、天候（強風・乾燥日を避ける）の考慮

実施中：
* 現地から離れない
* 強風などで影響が出始めたら中止

実施後：
* 日中に作業を終える
* 完全消火の確認

農業用廃ビニール等の焼却は認められていません。お問い合わせは産業課農業水産振興係（Tel:985―4119）または松前消防署（Tel:984―3404）まで。