【広島・府中市】空き家・空き地再生！「広島型ランドバンク事業」で中心市街地を魅力的な居住空間へ

広島県府中市では、中心市街地の空き家・空き地増加による「スポンジ化」に対処するため、「広島型ランドバンク事業」による居住環境整備を進めています。

この事業は、狭い道路や古い区画形状が課題となっている府中町・出口町地区において、空き家・空き地などの「低未利用ストック」を隣接地や前面道路と一体的に再編し、土地の価値を高め、良好な居住環境を創出することを目的としています。

従来の「点」での対策に対し、ランドバンク事業では「面」での整備が可能となり、子育て世代などの移住者を受け入れる居住空間の再生を目指します。

現在、府中・出口地区をモデル地区として、事業協力者を募集しています。選定は書類審査後、プロポーザル方式で行われます。応募締め切りは令和7年11月5日（水曜）です。