四国中央市、未来を担う子どもたちのための新計画始動！

四国中央市は、子どもの権利を尊重し、健やかな成長と幸福な生活を支えるための「四国中央市こども計画（令和7年度～令和11年度）」を策定しました。

これは、国が定める「こども基本法」に基づき、市町村の努力義務として位置づけられたものです。計画では、子どもの心身の状況や環境に関わらず、権利が擁護され、生涯にわたる人格形成の基礎を築ける社会を目指します。

具体的には、「こども大綱」の6つの柱（権利の主体、共に進める、切れ目ない支援、良好な成育環境、生活基盤の安定、施策の総合性）を踏まえ、子どもの貧困対策や若者施策なども含めた包括的な取り組みを進めます。

計画策定にあたっては、保護者や子ども本人、若者へのアンケート調査、関係団体への調査、子どもの意見聴取、市民からの意見募集など、多角的な視点を取り入れています。