大分県が支援！企業の未来を創る「イノベーション創出人材育成事業」

少子高齢化やグローバル化の加速により、企業は従来のビジネスモデルでは生き残れなくなっています。大分県では、この課題に対応するため、企業の持続的成長を支える「イノベーション創出人材」育成事業を令和7年度に実施しました。

この事業は、自社課題を発見し、解決策を提案できる人材育成を目的としており、株式会社大の葬祭、株式会社ザイナス、株式会社デンケン、柳井電機工業株式会社の4社が参加しています。

事業は、6月と7月に計2回の講座を開催。第1回講座では、VUCA時代におけるイノベーションの必要性や考え方、自社分析を学びました。第2回講座では、競争戦略や情報収集、グループワークによる事業計画作成を行い、今後は大学生も参加して事業構築を進めていきます。

講座では、参加企業が自社の課題を深く掘り下げ、新規事業のアイデア創出に取り組んでいます。大分県は、この事業を通じて、県内企業のイノベーション創出と持続的な発展に貢献することを目指しています。 お問い合わせは、大分県庁先端技術・DX推進班まで。