【速報】インフルエンザ、流行開始の目安超え！新型コロナは減少傾向も油断禁物

第39週（9月22日～28日）の区内感染症発生状況によると、インフルエンザは1医療機関あたり2.1人となり、前週から増加し、流行開始の目安とされる1.0人を上回りました。例年より早い流行の兆しが見られるため、手洗いや咳エチケット、十分な休養、バランスの取れた食事、そしてワクチン接種が推奨されています。

一方、新型コロナウイルス感染症は1医療機関あたり4.5人と、前週からわずかに減少しました。夏季ピーク後の患者数は過去2年減少傾向でしたが、今年は横ばいのため、引き続き注意が必要です。

また、全国的に百日咳の報告が続いており、乳幼児の重症化を防ぐため、予防接種を早めに受けることが大切です。

感染症予防策の励行と、最新情報の確認をお願いします。