猛暑に備えよう！上田市の「クーリングシェルター」で涼しく安全に

気候変動による猛暑対策として、上田市では「クーリングシェルター（指定暑熱避難施設）」を設けています。「熱中症特別警戒アラート」が発表された際に、市民が熱中症を避けられるよう、市が指定した施設が開放されます。

クーリングシェルターは、熱中症特別警戒アラート発表時に熱中症予防を目的として開放される休憩場所です。一方、「クールシェアスポット」は省エネ目的で冷房を共有する場所となります。

熱中症特別警戒アラートは、翌日の日最高暑さ指数（WBGT）が35に達すると予測される場合に、前日午後2時頃に発表されます。

令和7年度の運用期間は、4月23日（水）から10月22日（水）までです。指定施設には、商業施設、薬局、郵便局、自治会館などが含まれており、それぞれ開放時間や受け入れ可能人数が異なります。

上田市では、クーリングシェルターとして協力いただける民間施設も募集しています。