奈良県 香芝市 公開日: 2025年10月01日
【香芝市】中世から続く「鹿島神社の祭礼」を紐解く!貴重な文化財と講演会も開催
香芝市二上山博物館では、令和7年度秋季企画展として「鹿島神社の祭礼―中世から近世、そして現在へとつながる行事―」を開催します。
本展では、香芝市指定無形民俗文化財である結鎮座による渡御行事や、秋祭りに奉納されていた地車(だんじり)など、鹿島神社にまつわる貴重な文化財を紹介します。
会期は令和7年10月25日(土)から12月27日(土)まで。月曜日が休館日です。観覧料は一般350円、高・大生200円、小・中学生150円(20名以上の団体割引あり)。
また、令和7年12月14日(日)午後2時からは、和歌山大学の𠮷村旭輝准教授による講演会「だんじりの歴史と鹿島神社の祭礼」も開催されます。定員80名(先着順・事前申込制)、申込開始は11月12日(水)午前9時からです。博物館窓口、電話、メールで申し込み可能です。
この機会に、地域の伝統と歴史に触れてみませんか。
本展では、香芝市指定無形民俗文化財である結鎮座による渡御行事や、秋祭りに奉納されていた地車(だんじり)など、鹿島神社にまつわる貴重な文化財を紹介します。
会期は令和7年10月25日(土)から12月27日(土)まで。月曜日が休館日です。観覧料は一般350円、高・大生200円、小・中学生150円(20名以上の団体割引あり)。
また、令和7年12月14日(日)午後2時からは、和歌山大学の𠮷村旭輝准教授による講演会「だんじりの歴史と鹿島神社の祭礼」も開催されます。定員80名(先着順・事前申込制)、申込開始は11月12日(水)午前9時からです。博物館窓口、電話、メールで申し込み可能です。
この機会に、地域の伝統と歴史に触れてみませんか。

鹿島神社の祭礼、興味深いですね。中世から現代へと続く歴史の中で、地域の人々が大切に受け継いできた祭りの形が、展示を通してどのように見えてくるのか、とても気になります。特に渡御行事や地車は、当時の人々の信仰心や暮らしぶりを映し出しているようで、想像が膨らみます。講演会も、だんじりの歴史という具体的なテーマで掘り下げられるようですし、学術的な知見にも触れられそうで、知的好奇心をくすぐられます。
そうですね、おっしゃる通り、祭りの歴史ってその土地の人の営みが詰まっている感じがして、見ていると色々なことが想像できますよね。渡御行事や地車も、ただの古いものじゃなくて、当時の人たちがどんな思いでそれらを大切にしてきたのか、そういう背景を知ると、より一層感慨深いものがあると思います。講演会も、専門の方のお話を聞けるのは貴重な機会ですよね。僕も、地域のお祭りがどうやって今に繋がっているのか、改めて知る良い機会になりそうだなって思いました。
