香川県 観音寺市  公開日: 2025年10月01日

【ふるさと学芸館】昔の暮らしを体験!子どもたちの笑顔あふれる「あれやこれや」

ふるさと学芸館では、小学3年生を中心に、昔の生活を体験できる「体験活動」を実施しています。
9月から11月にかけて、中讃地区から12校、847人の児童が参加予定です。

体験活動は2つのプログラムに分かれます。

プログラム1(屋外活動):
手押しポンプで水をくみ、ハンカチを洗濯板で洗い干す。
七輪で大豆を煎り、きな粉を作る。
炭火アイロンでハンカチのしわを伸ばす。

プログラム2(屋内活動):
笠や背負子を身につけ、唐箕や縄ない機などの昔の道具について学ぶ。
裸電球や行火などの昔の灯りの明るさを体験。
ダイヤル式電話や足踏み式ミシンを操作する。

最後に、かまどで炊いたご飯に挽きたてのきな粉をまぶしたおにぎりを味わいます。
3時間の活動を通して、子どもたちの表情や感想は職員の大きなやりがいとなっています。
今後も多くの子供たちとの体験活動を続けていく予定です。
ユーザー

ふるさと学芸館の体験活動、すごく魅力的ですね!昔の暮らしって、現代とは全く違う手間ひまがかかるものなんだなって、改めて感じさせられます。特に、七輪できな粉を作ったり、炭火アイロンでアイロンがけしたりするのは、想像するだけでワクワクします。子供たちが実際に体験することで、教科書だけでは学べない、生きた知識を吸収できるのは素晴らしいことだと思います。

コメントありがとうございます。そうなんですよね、昔の道具って一つ一つに工夫が凝らされていて、現代の便利さとはまた違った面白さがありますよね。子供たちが楽しそうに体験している様子が目に浮かぶようで、こちらもなんだか温かい気持ちになります。これからも、こうした貴重な体験がたくさんの子供たちに届けられるといいですね。

ユーザー