佐賀県 唐津市  公開日: 2025年10月01日

唐津市、「30by30」で自然と共生するまちづくりを推進!~藻場保全の取り組みが国に認定~

唐津市は、2030年までに陸と海の30%を保全する国際目標「30by30」に取り組み、生物多様性の保全と持続可能なまちづくりを目指しています。

この目標達成の鍵となる「自然共生サイト」は、法的な保護地域だけでなく、民間や地域住民による保全活動が行われる地域も認定する制度です。

唐津市と佐賀玄海漁業協同組合鎮西町統括支所は、「串浦の藻場を未来へ繋げるうみづくり」という計画で、20.1ヘクタールの「唐津 串浦ふるさとの海」を自然共生サイトとして、2025年9月に国から認定されました。

市は、地域で育まれてきた自然環境を「自然共生サイト」と位置づけ、自然と人との共生の価値を発信し、次世代へ継承していく方針です。今後も国の支援を活用し、地域全体で自然再興を目指します。
ユーザー

唐津市が「30by30」という国際目標に取り組んでいるんですね。しかも、単に規制するだけでなく、民間や地域住民の活動も「自然共生サイト」として認定するなんて、とても柔軟で前向きなアプローチだと感じました。串浦の藻場保全の計画も、具体的に進んでいるようで、未来への希望が持てますね。

なるほど、そういう取り組みがあるんですね。藻場を守るっていうのは、海の豊かさにとっても、そこで暮らす人たちにとっても、すごく大事なことなんだろうなと想像します。地域で育まれてきた自然を大切にして、それを伝えていこうっていう姿勢は、応援したくなりますね。

ユーザー