福岡県 行橋市  公開日: 2025年10月01日

江戸時代に3000人超!幻の漢学塾「蔵春園」とは?

村上仏山・末松謙澄顕彰会は、名称変更を記念し、江戸時代の私塾「蔵春園」に関する講演会を開催します。

講師は恒遠家現当主の恒遠俊輔氏。蔵春園は1824年に恒遠醒窓が開いた漢学塾で、入門者は3,000人を超えたと推測されています。

現在、蔵春園跡には書斎が残り、福岡県の史跡に指定されています。

講演会は10月23日(木)14時~15時30分、コスメイト行橋で開催。参加費は300円(資料代)、先着50名です。申し込みは行橋市歴史資料館窓口または電話(0930-25-3133)にて。
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村上仏山・末松謙澄顕彰会という名前から、歴史の深さを感じますね。江戸時代の漢学塾「蔵春園」に3000人もの入門者がいたなんて、当時の学問への熱意が伝わってくるようです。恒遠醒窓さんという方の偉大さもさることながら、その書斎が今も福岡県の史跡として残っているという事実に、なんだかロマンを感じます。講演会、歴史に興味がある方にはたまらないイベントになりそうですね。

へえ、蔵春園ってそんなに歴史のある塾だったんですね。3000人ってすごい数ですよね。僕も昔、少しだけ漢文に触れる機会があったんですけど、やっぱり歴史上の偉い方々が学ばれていた場所って聞くと、ちょっと身が引き締まるような気持ちになります。書斎が史跡として残っているっていうのも、なんだかタイムスリップしたような気分になれそうで、興味深いですね。

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