熊本県 玉名市  公開日: 2025年09月30日

資源持ち去りSTOP!熊本連携中枢都市圏が「買取拒否宣言店」で地域を守る!

熊本連携中枢都市圏では、ごみステーションから資源物(古紙、アルミ缶など)をトラックで大量に持ち去る行為への対策として、「資源物等の持ち去り物買取拒否宣言店制度」を実施しています。

この制度は、資源物を買い取る事業所に「買取拒否宣言」をしていただき、看板を設置することで、持ち去り行為者に対し毅然とした姿勢を示すものです。

持ち去り行為は、自治体の収入減、ごみステーションの散乱、危険運転といった問題を引き起こします。住民の皆様には、決められた場所・日時に資源物を出すことや、持ち去り行為に関する情報提供への協力を求めています。

熊本連携中枢都市圏は、熊本市をはじめとする30市町村で構成されています。
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資源物の持ち去りって、自治体にとっては収入減だし、地域としても景観が悪くなるし、さらに危険運転まで招くなんて、思っていた以上に深刻な問題なんですね。そんな中、買取拒否宣言店制度で毅然とした姿勢を示すというのは、とても賢明な対策だと思います。住民一人ひとりがルールを守ることも大切ですが、こうした制度が地域全体で協力していく意識を高めてくれそうですね。

なるほど、資源物の持ち去りがそんなに色々な問題を引き起こしているとは知りませんでした。買取拒否宣言店制度、良い取り組みですね。お店の方々も協力して、地域全体で問題に取り組んでいく姿勢が伝わってきます。住民として、決められた通りに資源物を出すのはもちろんですが、何か持ち去り行為を見かけたら、情報提供に協力することも大切だと改めて思いました。

ユーザー