宮崎県産木材、台湾・台中市へ！持続可能な社会実現へ木材利用促進協定締結

公益社団法人宮崎県森林林業協会は、台湾の台中市木材商業同業公會と「木材利用促進協定」を締結します。

締結式は10月3日（金）16時から台中市政府庁舎で開催され、宮崎県環境森林部長が立会人として出席します。

本協定は、木育活動や木材の生産・流通・利用など、多岐にわたる分野での交流を深め、日本と台湾双方の持続可能な脱炭素社会実現に貢献することを目的としています。

今後は、台中市政府や経済団体と連携し、宮崎県産木材製品の利用拡大や、木育活動におけるノウハウ提供を通じた教育分野での交流活性化が期待されます。

協定式では、宮崎県から県産材を使った木のおもちゃが贈呈され、翌日には台中市の子どもたちを対象とした木育活動も実施されます。