公共施設でも温室効果ガス削減！小金井市の最新結果と再生可能エネルギー導入の成果

小金井市は、令和7年度までに温室効果ガス排出量を基準年度（令和元年度）比7.6%削減する計画を進めています。

令和6年度は、市民活動の回復により市公共施設のエネルギー使用量が前年度比3.6%増加しましたが、温室効果ガス総排出量は5,831,888キログラム-CO2となり、前年度比0.7%、基準年度比1.3%の減少を達成しました。これは、電気の排出係数改善が主な要因と考えられます。

特に、本庁舎・西庁舎・環境楽習館の3施設で再生可能エネルギー電力を導入し、232,477キロワットアワーを使用。これにより、40,659キログラム-CO2の削減効果（スギの木約4,620本分）が得られました。

市は今後も温室効果ガス排出量削減に向けた取り組みを継続します。詳細な排出量・エネルギー使用量データは、市ウェブサイトで公開されています。