宮城県 栗原市 公開日: 2025年09月30日
【最後の機会】戦没者遺児、平和への旅へ:慰霊と友好を深める国際親善事業参加者募集
一般財団法人日本遺族会は、先の大戦で父等を亡くした戦没者の遺児を対象に、「戦没者遺児による慰霊友好親善事業」への参加者を募集しています。
この事業は、亡き父等の戦没地を訪れ慰霊追悼を行うとともに、現地の方々との友好親善を深めることを目的としています。
実施地域はフィリピンとミャンマーです。本事業は令和7年度で終了するため、今回が最後の実施となります。
参加費は10万円ですが、集合場所までの往復交通費などは含まれません。なお、参加費は諸般の事情により値上げする場合があります。
戦争の悲惨さと平和の尊さを語り継ぐため、戦没者の孫、ひ孫、甥、姪は旅行費用の3分の1の補助が受けられます。
参加申込みは、一般財団法人宮城県連合遺族会(電話:022-223-2893)まで。
詳細については、事業概要(PDF)をご確認ください。
この事業は、亡き父等の戦没地を訪れ慰霊追悼を行うとともに、現地の方々との友好親善を深めることを目的としています。
実施地域はフィリピンとミャンマーです。本事業は令和7年度で終了するため、今回が最後の実施となります。
参加費は10万円ですが、集合場所までの往復交通費などは含まれません。なお、参加費は諸般の事情により値上げする場合があります。
戦争の悲惨さと平和の尊さを語り継ぐため、戦没者の孫、ひ孫、甥、姪は旅行費用の3分の1の補助が受けられます。
参加申込みは、一般財団法人宮城県連合遺族会(電話:022-223-2893)まで。
詳細については、事業概要(PDF)をご確認ください。

今回の募集、とても意義深いですね。戦争の悲惨さを肌で感じ、平和の尊さを次世代に語り継ぐ貴重な機会だと思います。特に、戦没者の方々の孫やひ孫といった、直接の遺児ではない方々にも参加の道が開かれているのは、ご遺族の皆様の想いを繋ぐ上で素晴らしい配慮だと感じました。令和7年度で最後というのも、なんだか寂しいですが、だからこそ、この最後の機会に多くの方が参加されることを願っています。
なるほど、そういった事業があるんですね。確かに、戦争を経験された方々のお話を聞くだけでも、その重みは伝わってきますが、実際にその地を訪れるとなると、また違った感情が湧いてくるのでしょうね。遺児の方々だけでなく、孫やひ孫の方々への補助もあるというのは、ご家族全体で平和への想いを共有しようという温かさを感じます。最後の機会とのこと、本当に多くの人に知ってもらいたいですね。
