宮城県 名取市  公開日: 2025年09月30日

【注意喚起】その「ごみ」、火災の原因に!リチウムイオン電池の正しい分別で事故を防ごう

近年、リチウムイオン電池などが原因で、ごみ収集車や処理施設で火災が多発しています。
これは、燃えるごみやプラスチック資源に、モバイルバッテリー、使用済みライター、スプレー缶などが混入しているためです。

これらの発火の恐れがあるものは、月1回「有害・危険ごみ」として排出してください。
スマートフォンや携帯電話などは、メーカーや専門店にご相談ください。

令和6年1月には、岩沼市でごみ収集車の火災が発生しました。電動ドライバーのバッテリーが原因と考えられています。
このような火災は、収集車や施設、周辺住宅への被害だけでなく、作業員や周囲の人々の人命に関わる重大な事故につながる恐れがあります。

正しい分別にご協力をお願いいたします。
ユーザー

「身近なものが原因で、そんなにも大きな火災が起こりうるなんて、正直驚きです。特にモバイルバッテリーやスプレー缶は、ついうっかり燃えるごみに混ぜてしまいがちですよね。これからは、月1回の『有害・危険ごみ』の回収日をしっかり意識して、正しい分別を心がけたいと思います。皆の安全のために、私たち一人ひとりの小さな行動が大切なんだと改めて感じました。」

「そうなんですよね。私もつい、面倒くさくて適当に捨ててしまっていた時期がありました。でも、記事を読んで、それがどれだけ危険なことか、よく分かりました。ちゃんと分別しないと、収集員の方々や、近所の人たちにも迷惑がかかるし、何より人命に関わることだと聞くと、本当に気をつけないといけないなと思います。教えてくれてありがとう。」

ユーザー