佐賀県 玄海町 公開日: 2025年09月11日
廃仏毀釈を免れた貴重な宝物!値賀神社所蔵品29点が町指定重要文化財に
慶長2年(1597年)に作られた御正体や、統一新羅時代の銅造如来形立像など、値賀神社が所蔵する29点の貴重な仏像・仏具が一括で町指定重要文化財となりました。
これらは本来、「廃仏毀釈」により失われる運命だったものですが、免れ、現代に伝わっています。御正体には、値賀伊勢守氏や石見公氏、有浦大善氏など、松浦党の人々の名前が願主として記されています。
これらの品々は、平成6年10月5日に町重要文化財に指定され、現在は佐賀県立名護屋城博物館に保管されています。
お問い合わせは、玄海町教育委員会 教育課 社会教育係まで。
これらは本来、「廃仏毀釈」により失われる運命だったものですが、免れ、現代に伝わっています。御正体には、値賀伊勢守氏や石見公氏、有浦大善氏など、松浦党の人々の名前が願主として記されています。
これらの品々は、平成6年10月5日に町重要文化財に指定され、現在は佐賀県立名護屋城博物館に保管されています。
お問い合わせは、玄海町教育委員会 教育課 社会教育係まで。