命を繋ぐ選択：10月は臓器移植・骨髄バンク推進月間

10月は、臓器移植と骨髄バンクについて理解を深め、ドナー登録を推進する月間です。

臓器移植は、病気や事故で臓器の機能が低下した人に、第三者の善意による臓器提供で機能を回復させる医療です。自身の意思を尊重するため、臓器移植について考え、家族と話し合い、マイナンバーカードなどで意思表示をすることが大切です。

骨髄バンクは、白血病などの血液疾患患者のために、健康な人（非血縁者）のHLAデータを登録する公的機関です。多くのドナー登録が、一人でも多くの患者を救う鍵となります。

臓器提供や骨髄バンクについて、家族や大切な人と話し合い、意思表示をしましょう。意思表示カードやドナー登録のしおりは、市保健センターなどで入手できるほか、インターネットでも可能です。

草津市では、骨髄提供者とその事業所への助成制度もあります。詳細はホームページで確認できます。