【国東市】不妊治療の経済的負担を軽減！助成制度のご案内

国東市では、特定不妊治療を受ける夫婦を経済的に支援するため、助成制度を実施しています。

申請を検討されている方は、事前に加入健康保険者から「限度額適用認定証」の交付を受け、受診時に提示することで、窓口での支払いが自己負担限度額までとなります。

対象者は、夫婦ともに国東市に1年以上住民登録があり、申請後1年以上定住予定の方です。また、医療機関で不妊症と診断され、治療を受けていること、そして治療開始時の妻の年齢が43歳未満であることが条件となります（事実婚含む）。

申請は、不妊治療を受けた日の属する月の翌月初日から1年以内、かつ治療終了後に行ってください。高額療養費等の給付が見込まれる場合は、その額が決定してから申請が必要です。

助成額は、初回の治療開始時点の妻の年齢により異なり、40歳未満は1出産につき9回まで（うち保険適用外診療は3回まで）、40歳以上43歳未満は1出産につき6回まで（うち保険適用外診療は3回まで）です。

申請には、交付申請書、同意書、受診等証明書、領収書の写し、薬剤内訳証明書または領収書（該当者のみ）、そして大分県特定不妊治療費等助成金給付決定通知書が必要です。

詳細については、国東市子育て支援課（TEL：0978-72-5114）へお問い合わせください。