佐賀県 唐津市 公開日: 2025年09月30日
唐津市のゴミ焼却・処分場の7月実績公開!環境基準クリアを確認
唐津市は、令和7年7月分の焼却施設および最終処分場の維持管理状況を公開しました。
唐津市清掃センターでは、可燃ごみ約2,702トンを焼却しました。焼却中の燃焼ガス温度や排ガス中のCO濃度は連続測定されており、希望者は現地で閲覧可能です。
また、ダイオキシン類測定結果は基準値を大幅に下回り、排ガス中のばい煙濃度(SOx、ばいじん、HCl、NOx)も全て基準値以下でした。
最終処分場では、埋め立ては行われていません。不燃物や灰固化物などは適切に県内外の最終処分場へ搬出・処理されています。浸出水処理施設の点検は毎日実施され、問題なく稼働しています。放流水や地下水の水質調査も実施され、いずれも基準値内でした。
東山不燃物処理場、厳木町不燃物捨場では埋め立ては行われていません。それぞれの施設で放流水や浸透水のBOD濃度が測定され、環境への影響がないことが確認されました。
相知町一般廃棄物処理施設では、石がらやコンクリートくずが合計約0.3トン埋め立てられました。こちらも周辺地下水を汚染しない範囲での受け入れ・処分が行われており、浸透水のBOD濃度も低く抑えられています。
唐津市清掃センターでは、可燃ごみ約2,702トンを焼却しました。焼却中の燃焼ガス温度や排ガス中のCO濃度は連続測定されており、希望者は現地で閲覧可能です。
また、ダイオキシン類測定結果は基準値を大幅に下回り、排ガス中のばい煙濃度(SOx、ばいじん、HCl、NOx)も全て基準値以下でした。
最終処分場では、埋め立ては行われていません。不燃物や灰固化物などは適切に県内外の最終処分場へ搬出・処理されています。浸出水処理施設の点検は毎日実施され、問題なく稼働しています。放流水や地下水の水質調査も実施され、いずれも基準値内でした。
東山不燃物処理場、厳木町不燃物捨場では埋め立ては行われていません。それぞれの施設で放流水や浸透水のBOD濃度が測定され、環境への影響がないことが確認されました。
相知町一般廃棄物処理施設では、石がらやコンクリートくずが合計約0.3トン埋め立てられました。こちらも周辺地下水を汚染しない範囲での受け入れ・処分が行われており、浸透水のBOD濃度も低く抑えられています。

唐津市の焼却施設と最終処分場の維持管理状況、拝見しました。環境への配慮がきちんとされていることが伝わってきて、安心しました。特に、ダイオキシン類やばい煙濃度が基準値を大幅に下回っている点、そして浸出水や放流水、地下水の水質調査も問題ないというのは、市民としてとても心強いですね。相知町一般廃棄物処理施設での石がらやコンクリートくずの埋め立てについても、周辺地下水への影響が抑えられているとのこと。日々の細やかな管理が行き届いている様子が伺えます。
コメントありがとうございます。そうですね、唐津市では環境保全に力を入れていることが、今回の公開情報からもよく分かります。市民の皆さんが安心して暮らせるように、こうした地道な努力が続けられているのは素晴らしいことだと思います。特に、燃焼ガス温度や排ガス濃度の連続測定、そしてダイオキシン類の測定結果などが公開されているのは、透明性があって良いですね。
