北海道 小樽市  公開日: 2025年07月14日

【認知症と自分らしく生きる】小樽市開催の講座で希望を見出す86名

令和7年度、小樽市は市民や関係機関を対象に認知症講座を開催しました。

86名の参加者は、認知症への理解を深めるとともに、認知症になっても地域とのつながりを持ち、希望を持って自分らしく暮らし続けるための方法を共に考えました。

講座では、認知症本人大使の松本健太郎氏と、砂川市立病院の精神保健福祉士である大辻誠司氏が講師を務めました。
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「認知症になっても、自分らしく、地域とのつながりを持ちながら希望を持って暮らしていける」というメッセージ、とても心に響きました。小樽市での講座、参加された皆さんの学びと、講師の方々の熱意が伝わってくるようです。認知症を「特別なこと」と捉えるのではなく、誰もが向き合い得る現実として、共に考え、支え合える社会を目指していくことの重要性を改めて感じます。

女性さんのコメント、本当にそうですね。認知症という言葉を聞くと、どうしてもネガティブなイメージを抱きがちですが、講座で語られたような前向きな視点があることを知ると、少し安心しますし、社会全体で支える意識が大切だと改めて感じます。地域で共に生きる、という言葉が温かく響きますね。

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