【朗報？】下水道料金、10月から値上げ！その背景とあなたの家計への影響は？

令和7年10月1日より、下水道使用料が改定されます。

これは、物価・人件費・エネルギー価格の高騰による維持管理費の増加や、約70年経過し老朽化が進む施設の修繕・更新・耐震化のため、安定したサービス継続が困難になったことが背景にあります。

改定後は、2か月あたりの使用水量15立方メートルで519円、40立方メートルで1,223円、60立方メートルで1,927円の値上げとなります（いずれも税込）。

新料金は、令和7年10月1日以降に下水道の使用を開始した方、または同日より前から継続して使用されている方は令和7年12月以降の検針分から適用されます。

今回の改定は、財源不足による事業運営への支障や、施設の老朽化によるインフラ機能低下を防ぐために必要と判断されました。