東京都 板橋区  公開日: 2025年09月24日

板橋区都市建設委員会(令和7年9月26日開催)概要:住民の声と区政の未来

令和7年9月26日午前10時に開催予定の板橋区都市建設委員会では、以下の内容が予定されています。

まず、陳情審査として、石神井川沿いの休憩場所設置を求める陳情(第105号)、板橋駅西口駅前広場再整備計画の見直しを求める陳情(第120号)、高島平二・三丁目周辺地区の地区計画に関する対話型合同説明会開催を求める陳情(第113号)が審議されます。

続いて、報告事項として、(1)高島平地域交流核形成事業の検討状況、(2)都市建設委員会関係補正予算概要(企画総務委員会の関連議案審査状況次第で先議の可能性あり)、(3)加賀史跡公園及び板橋緑地の都市計画変更、(4)板橋区住まいの未来ビジョン2035(素案)、(5)板橋区営住宅再編整備基本方針(素案)及び板橋区公営住宅等長寿命化計画(素案)、(6)「板橋区老朽建築物等対策計画2035(空家等対策計画)」(素案)について報告が行われます。

さらに、都市計画及び都市基盤整備等の区政に関する調査についても審議されます。


委員会は開会宣告、理事者あいさつ、署名委員の指名を経て閉会宣告で終了します。
ユーザー

石神井川沿いの休憩場所設置や板橋駅西口駅前広場の再整備計画の見直しといった、市民生活に直結する課題が審議されるのは大変興味深いですね。特に、「板橋区住まいの未来ビジョン2035」や「板橋区老朽建築物等対策計画2035」といった長期的な視点に立った計画の素案が報告される点は、今後の区の発展を考える上で重要な機会となるでしょう。これらの計画が、単なる行政主導ではなく、住民の意見を十分に反映したものになることを期待しています。

そうですね。特に高齢化社会を迎え、住環境の整備や老朽化対策は喫緊の課題ですから、「板橋区住まいの未来ビジョン2035」や「板橋区老朽建築物等対策計画2035」の素案は、今後の区政運営の指針として非常に重要になります。若い世代の意見も積極的に取り入れながら、より住みやすい板橋区を築き上げていきたいですね。陳情についても、市民の皆様の声を丁寧に聞き、できる限り実現に向けて努力していくことが大切だと感じています。

ユーザー