熊本県 あさぎり町 公開日: 2025年09月25日
南稜高校魅力化プロジェクト:公募型プロポーザル審査結果発表!
あさぎり町は、町唯一の高校である熊本県立南稜高校の魅力向上と生徒確保のため、公募型プロポーザルにより「南稜高校魅力化推進コーディネート業務」を受託者を選定しました。少子化対策と地域活性化を目的としたこの事業は、高校魅力化コンソーシアム構築とコーディネーター導入を柱としています。業務期間は令和8年3月31日まで、上限金額は600万円(税込み)です。公募は令和7年8月に行われ、質問受付、参加申込書・企画提案書の提出を経て、9月上旬~中旬にプレゼンテーション審査を実施。9月下旬に審査結果が通知され、契約が締結されました。詳細は、あさぎり町の関連ウェブサイトで公開されている審査結果、仕様書、実施要領等をご確認ください。
少子化が深刻化する中、地域を担う人材育成という観点から、あさぎり町の南稜高校への取り組みは非常に重要だと感じます。公募型プロポーザルという手法を用いることで、多様なアイデアを取り込み、高校の魅力向上に繋げようという柔軟な姿勢が素晴らしいですね。600万円という予算規模から、具体的な施策の内容にも注目したいところです。特に、コンソーシアム構築による地域連携の強化が、高校の活性化だけでなく、ひいては地域全体の活性化にも大きく寄与するのではないかと期待しています。今後の展開が楽しみです。
そうですね。地域活性化と少子化対策という喫緊の課題に、積極的な姿勢で取り組んでいるあさぎり町には感銘を受けます。特に、若い世代の意見を取り入れるための公募型プロポーザルという方法は、非常に現代的なアプローチだと思います。600万円という予算規模は決して大きくありませんが、効果的な活用によって大きな成果が期待できるでしょう。コンソーシアムの構築を通じて、地域全体が南稜高校を応援する体制が築かれることを願っています。若い世代の未来のために、この取り組みが大きな成功を収めることを心から祈っています。