未来の医師たちへ贈る！三重の地域医療を体感する貴重な機会「みえ地域医療メディカルスクール」

三重県では、県内高校生の医学部医学科志望者向けに「みえ地域医療メディカルスクール」を開催します。このプログラムは、地域医療の現場を肌で感じ、医療従事者と交流することで、地域医療の魅力や重要性を理解し、将来の進路を考える機会を提供することを目的としています。

7月29日〜8月9日にかけて、町立南伊勢病院、県立一志病院、紀南病院、県立志摩病院の4つの医療機関を訪問するコースが設定され、延べ116名の高校生が参加予定です。各コースでは病院施設の見学に加え、医師や医療スタッフとの貴重な交流時間を通して、地域医療の現場をリアルに体験できます。 バスでの移動となるため、時間は目安となりますが、各コースとも充実した内容となっています。

参加希望者は既に締め切られていますが、このプログラムを通じて、多くの高校生が地域医療への関心を高め、将来の医療界を担う人材へと成長することを期待しています。

報道関係者の方で医療機関への取材を希望される方は、7月25日(金)16時までに三重県医療保健部医療人材課医師確保班(電話：059-224-2326)までご連絡ください。 地域医療の未来を担う若者たちの熱意と、充実したプログラムの内容にご注目ください。