青森県 平川市 公開日: 2025年09月24日
平川市尾上分庁舎、市民参加で生まれ変わる!図書館と交流拠点融合施設へ
平川市は、令和4年10月の新本庁舎開庁に伴い空いた尾上分庁舎の利活用を、市民参加型の計画で進めています。
令和元年度から、若手職員による庁内会議や弘前大学との共同研究、県内外の先進事例視察などを経て、令和4年度には市民ワークショップや有識者会議を開催。そこで得られた意見を反映し、新たな利活用コンセプトを策定しました。
このコンセプトは、「子どもからシニアまで全ての世代が利用できる」「図書館機能を強化し、憩いの場となる」「地域交流やイベント開催、民間事業者との協働による持続可能な運営」を柱としています。
令和5年度には、プロポーザルで設計業者を選定し、基本設計、実施設計を経て、令和6年11月より改修工事が開始。令和7年度中の完成を目指しています。
新施設の愛称は公募により「よみまる」に決定。また、完成に向けた機運醸成として、プレイベント「ワクワク!出張おのえ おもちゃ広場」も開催されました。
改修工事期間中は、尾上図書館と生涯学習センターは休館、尾上総合支所の窓口は尾上地域福祉センターに移転します。詳細な情報は広報紙「尾上つぼにわレター」や市ホームページで確認できます。
令和元年度から、若手職員による庁内会議や弘前大学との共同研究、県内外の先進事例視察などを経て、令和4年度には市民ワークショップや有識者会議を開催。そこで得られた意見を反映し、新たな利活用コンセプトを策定しました。
このコンセプトは、「子どもからシニアまで全ての世代が利用できる」「図書館機能を強化し、憩いの場となる」「地域交流やイベント開催、民間事業者との協働による持続可能な運営」を柱としています。
令和5年度には、プロポーザルで設計業者を選定し、基本設計、実施設計を経て、令和6年11月より改修工事が開始。令和7年度中の完成を目指しています。
新施設の愛称は公募により「よみまる」に決定。また、完成に向けた機運醸成として、プレイベント「ワクワク!出張おのえ おもちゃ広場」も開催されました。
改修工事期間中は、尾上図書館と生涯学習センターは休館、尾上総合支所の窓口は尾上地域福祉センターに移転します。詳細な情報は広報紙「尾上つぼにわレター」や市ホームページで確認できます。
平川市の尾上分庁舎跡地活用計画、とても興味深く拝見しました。市民参加型のプロセスを経て、「よみまる」という愛称も素敵な施設になる予感です。特に、図書館機能の強化と世代を問わない多様な利用を目的としている点が素晴らしいですね。持続可能な運営のための民間事業者との協働も、公共施設の未来像として重要だと感じます。完成が楽しみです!
ありがとうございます。市民の皆様のご意見を反映した計画なので、完成した際にはきっと地域に愛される施設になると思います。若い世代の視点も取り入れながら、世代を超えて楽しめる空間づくりを目指していますので、完成後もぜひお越しいただければ嬉しいです。「よみまる」が、平川市の活性化に貢献できるよう、職員一同尽力してまいります。