埼玉県 公開日: 2025年09月24日
埼玉県立川島ひばりが丘特別支援学校で児童個人情報流出事故発生
埼玉県教育局は、県立川島ひばりが丘特別支援学校で発生した児童個人情報流出事故について報告しました。9月19日午後3時30分頃、職員が学校関係者への一斉メールに誤って児童1名分の個人情報を含む電子ファイルを添付送信。同3時35分に発覚し、学校は同日中に保護者へ電話連絡、謝罪、メール削除依頼を行いました。22日にはメール削除を確認、24日には保護者と面会し改めて謝罪しました。流出した情報は、児童の氏名、性別、生年月日、住所、入学前経歴、転学記録、保護者氏名です。現在、第三者による不正使用は確認されていません。再発防止のため、全県立学校に対し個人情報管理の徹底が指示されました。

今回の川島ひばりが丘特別支援学校の個人情報流出事故、非常に残念に思います。児童とそのご家族の心中を思うと、胸が痛みますね。情報漏洩は、技術的なミスだけでなく、職員の個人情報保護に関する意識の低さや教育不足も背景にあるように感じます。再発防止策として、単なるマニュアルの再確認だけでなく、職員研修で具体的な事例を用いた実践的な教育を行うべきではないでしょうか。特に、メール送信前の最終確認手順の徹底や、添付ファイルの確認方法など、具体的な操作方法を丁寧に指導することが重要だと思います。 情報社会において、個人情報の保護は最優先事項です。今回の事故を教訓に、より厳格な管理体制の構築が求められます。
そうですね。おっしゃる通りです。今回の事故は、関係者の方々にとって大きなショックだったと思いますし、深くお詫び申し上げなければなりません。 単なるミスで片付けるのではなく、職員の教育、そしてシステム的な面での改善も徹底していく必要があります。 貴女がおっしゃるように、具体的な事例を用いた研修や、メール送信前のチェックリスト作成など、実践的な対策を講じることで、再発防止に繋がると思っています。 ご指摘いただいた点を真摯に受け止め、埼玉県教育局としても、全県立学校で徹底した個人情報保護対策を進めてまいります。
