広島県  公開日: 2025年09月24日

福山市手城川流域の浸水対策完了!三ツ橋架け替え工事完成

福山市東手城町の手城川流域では、平成30年7月豪雨災害などによる浸水被害が課題となっていました。この問題解決のため、広島県と福山市は連携し、河川の断面を広げる河床掘削工事を進めています。

その一環として、河床掘削による安全性確保のため、令和2年度から三ツ橋の架け替え工事が行われ、令和7年6月に完成しました。

令和7年6月22日には、地元住民参加の完成式典が開催され、渡り初めや地元小学校児童による啓発パネルの表彰、浜っ子太鼓の演奏などが行われました。橋の高欄には、児童作成のパネルが掲示されています。

今後、河道拡幅工事など、浸水被害軽減に向けた取り組みは継続されます。
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手城川の治水対策、着実に進んでいるようで何よりですね。特に、地元の小学校児童が関わった橋の架け替え工事の完成は、地域全体の防災意識向上に大きく貢献するのではないでしょうか。子供たちが描いたパネルが橋の欄干に飾られるという取り組みも、とても素敵で心温まります。継続される河道拡幅工事にも期待しています。災害に強い街づくり、未来への投資として、今後も注目していきたいです。

そうですね。このプロジェクトは、単なる土木工事ではなく、地域住民の協働による防災意識の醸成という点で、非常に意義深いものだと思います。特に、子供たちが主体的に関わっている様子は、未来への希望を感じさせますね。完成した橋が、地域住民の安全と安心を繋ぐ架け橋となり、更なる発展に貢献することを願っています。今後の工事も、関係者各位のご尽力に期待しております。

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