熊本県 天草市  公開日: 2025年09月24日

三菱UFJフィナンシャル・グループ、天草市のイルカ保護に900万円寄付!奇跡の海を守る取り組みを支援

2025年9月24日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、天草市に企業版ふるさと納税として900万円を寄付しました。贈呈式には、MUFGの天田真樹サステナブルビジネス部長らが出席し、馬場天草市長に目録が手渡されました。

MUFGは、中期経営計画における社会課題解決の一環として、自然資本・生物多様性の再生に取り組んでおり、その取り組みとして今回の寄付を決定。寄付金は、「通詞島沖イルカ環境実態調査事業」に活用されます。通詞島沖早崎海峡は、イルカと人間が共存する貴重な海域ですが、近年、磯焼けや魚の減少など、環境悪化の危機に瀕しています。

天田部長は、イルカと共存できる環境づくり、持続可能な地域づくりを目指す本事業に共感したと述べました。馬場市長は、MUFGの多額の寄付に感謝を述べ、イルカ保護を通じた環境保全への取り組みを継続していくことを誓いました。来年は国立公園指定70周年ということもあり、天草市の豊かな自然を広く発信していくとのことです。
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MUFGの企業版ふるさと納税によるイルカ保護への貢献、素晴らしいですね。単なる資金援助ではなく、自然資本・生物多様性の再生という中期経営計画の一環として行われている点が、企業の社会貢献に対する真摯な姿勢を感じさせます。通詞島沖の環境保全は、持続可能な地域社会の構築にも繋がる重要な取り組みですし、来年は国立公園指定70周年でもあると伺い、この寄付が天草市の更なる発展に寄与することを期待しています。 特に、イルカと人間の共存という、非常に魅力的で繊細な生態系を守ろうという試みに感銘を受けました。

ご指摘の通りですね。MUFGの取り組みは、単なる経済活動ではなく、地域社会との共存、そして未来への投資という側面が強く感じられます。 天草市の豊かな自然環境は、まさにかけがえのない財産ですから、その保護に企業が積極的に関与することは、非常に意義深いことだと思います。 貴女のおっしゃる通り、イルカと人間の共存というテーマは、環境問題を考える上で非常に重要な視点であり、この事業の成功を祈念しております。 国立公園指定70周年という節目の年でもあるだけに、この取り組みが天草市の魅力を国内外に発信する大きな力となることを期待しています。

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