沖縄でニセ警察官詐欺多発！あなたの身を守る方法とは？

沖縄県内で、警察官を装った詐欺電話が急増しています。犯人は「口座が犯罪に利用されている」「携帯電話が不正契約された」などと言い、現金をだまし取ろうとします。被害者は高齢者だけでなく、20～30代の若者にも広がっています。

警察官は電話で口座情報やクレジットカード情報を聞き出したり、金銭を要求したり、逮捕状を示したりすることは決してありません。不審な電話には、すぐに詐欺を疑いましょう。

もし、警察官を名乗る者から金銭を要求された場合は、最寄りの警察署に相談してください。一人で悩まず、家族や友人、警察に連絡することが大切です。

また、全国的に国際電話詐欺が増加しており、「みんなでとめよう!!国際電話詐欺 #みんとめ」運動が展開されています。国際電話番号からの着信をブロックする対策を講じることが重要です。固定電話は国際電話の着信を無償で停止できます。スマートフォンや携帯電話では、キャリアの着信拒否サービスやアプリの利用が推奨されています。不審な点があれば、すぐに警察（#9110）や関係機関にご相談ください。