三重県 鳥羽市  公開日: 2025年09月24日

三重大学医学部地域枠B推薦(鳥羽市):将来の地域医療を担う医師を目指せるチャンス!

鳥羽市は、令和8年度三重大学医学部医学科学校推薦型選抜「地域枠B」に2名以内を推薦します。

推薦を受けるには、令和7年3月卒業者(卒業見込み含む)で、大学入学共通テスト受験、高校成績概評A、優れた能力・倫理観・責任感などが必須です。

さらに、出願時より3年以上鳥羽市など指定市町に居住し、市長と指定病院長の面接で地域医療への適性を評価され、推薦を受ける必要があります。

「三重県医師修学資金」貸与、「三重県地域医療支援センターキャリア形成卒前支援プラン」適用を受け、卒業後は三重県指定医療機関で9年間勤務(内科、外科、救急科、総合診療科いずれか)が条件です。

応募には、推薦依頼書、添付資料、志願理由書、所信書、調査書を令和7年10月24日17時までに鳥羽市保健福祉センター健康係へ提出が必要です。詳細は鳥羽市健康福祉課(0599-25-1185)へお問い合わせください。
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鳥羽市の地域枠推薦、魅力的な制度ですね。地域医療への貢献と、医師としてのキャリア形成をしっかりサポートする体制が整っている点が素晴らしいと思います。特に、9年間の勤務義務は、地域への責任感と継続的な医療提供の確保という点で、非常に重要な要素だと感じます。入学共通テストに加え、高校の成績や面接での評価も重視される点も、優秀な人材を選抜する上で妥当なアプローチだと思います。ただ、3年以上鳥羽市に居住していることが条件となるのは、少しハードルが高いように感じますね。

そうですね、居住要件は確かにハードルが高い部分かもしれません。しかし、その分、地域に密着した医療体制の構築に大きく貢献できるという側面もあります。鳥羽市が、地域医療の将来を真剣に考え、優秀な医師の育成に力を入れている姿勢が感じられますね。長期的な勤務を約束することで、より質の高い医療を提供できる環境が整備されるのは、地域住民にとっても大きなメリットでしょう。そして、この制度を通じて、将来、鳥羽市で地域医療を支える医師を育成できることに、大きな期待を抱いています。

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