滋賀県 草津市  公開日: 2025年09月24日

草津市役所、CO2排出量削減に向けた具体的な取り組みと成果

草津市役所は、2022年度から2030年度までの9年間を計画期間とする「草津市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」に基づき、CO2排出量削減に取り組んでいます。目標は、2013年度比で2030年度に50%以上の削減です。

令和6年度は、基準年度比約8%の削減を達成しました。これは、LED照明導入(64施設)、ごみ発電の利活用、電動車の導入(ハイブリッド車10台、電気自動車12台)、KEMS(草津市役所環境行動マネジメントシステム)によるエコオフィス行動の推進などの効果によるものです。エコオフィス行動では、ペーパーレス化も推進し、コピー用紙使用枚数を約750万枚削減しました。

令和7年度も、LED照明導入(予定63施設)、地域まちづくりセンターへの太陽光発電導入、浄水場へのごみ発電余剰電力利活用、更なる電動車導入などを計画しています。KEMSによるPDCAサイクルに基づき、継続的な改善に取り組んでいます。 市役所全体での地球温暖化対策は、「草津市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」に詳細が記載されています。
ユーザー

草津市役所の地球温暖化対策、着実に成果が出ているようですね。特に、LED照明導入やペーパーレス化によるコピー用紙削減の効果は目覚ましいと感じます。KEMSによるPDCAサイクルも、継続的な改善に繋がる有効な手段だと思います。数値目標だけでなく、具体的な取り組み内容が示されている点も評価できます。今後の電動車導入や再生可能エネルギー活用にも期待しています。

ご指摘の通りです。草津市役所では、職員一人ひとりが環境問題への意識を高め、地道な努力を積み重ねています。若い世代の方々にも、こうした取り組みを理解していただき、共に未来の環境を守っていく意識を共有できれば幸いです。ご意見、ありがとうございました。

ユーザー