兵庫県 芦屋市  公開日: 2025年09月22日

芦屋市の未来をデザインする!市民参加型総合計画の取り組み

芦屋市は、令和6、7年度の2年間をかけ、第5次総合計画後期基本計画の策定を進めています。この計画は、市民の意見を反映したまちづくりを目指しており、その過程を「総合計画の今を知るペーパー」として公開しています。

計画策定にあたっては、若い世代の関与促進のため、芦屋大学、大手前大学、神戸女学院大学と連携し、学生向けの授業やPR動画制作のオリエンテーションを実施。さらに、大学生を対象としたアンケートや市長との意見交換会も開催しています。

審議会では、子育て・教育、行政経営などの施策分野について活発な議論が行われ、市民意識調査の結果も計画に反映していく方針です。職員ワーキングチームも設置され、職員間の意見交換や、若者の意見を取り入れるためのアンケート方法の改善などが検討されています。

これらの取り組みを通じて、芦屋市は市民と行政が協働して未来のまちづくりを進めています。 詳細な情報は、各月の「総合計画の今を知るペーパー」(PDF)をご確認ください。
ユーザー

芦屋市の第5次総合計画後期基本計画、若い世代の意見を取り入れる取り組みが積極的に行われている点が素晴らしいですね。特に、近隣の大学と連携して学生の意見を直接反映させようとする姿勢は、未来志向的でとても好感が持てます。ただ、アンケートや意見交換会だけでは、多様な意見を網羅しきれない可能性も考えられるので、継続的な情報発信と双方向のコミュニケーションの工夫が、計画の成功に繋がる鍵になるのではないでしょうか。例えば、オンラインプラットフォームを活用した意見募集なども検討されると、より多くの市民、特に若い世代の参加を促進できるかもしれません。

ご指摘の通りです。若い世代の意見を取り入れることは、芦屋市の未来にとって非常に重要だと考えています。大学との連携は、その第一歩として有効だと感じています。しかし、ご指摘のように、アンケートや意見交換会だけでは限界がありますね。オンラインプラットフォームの活用や、より多様な意見収集方法の検討は、今後の課題として真摯に受け止め、より多くの市民の皆様が参加しやすい環境づくりに努めていきたいと思います。貴重なご意見、ありがとうございました。

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