10月は臓器移植普及推進月間！あなたの意思で救える命があります

10月は臓器移植普及推進月間です。現在、約1万6千人の移植希望者がおり、年間約600人（約4％）しか移植を受けていません。臓器提供には脳死と心肺停止後からの2種類があり、本人の意思表示（意思表示カード、マイナンバーカード、運転免許証、インターネット登録など）が尊重されますが、最終的には家族の承諾が必要です。

臓器移植法改正により、本人の意思表示に加え、親族への優先提供意思も書面に表示可能になり、15歳未満からの脳死下臓器提供も可能になりました。 臓器を提供する意思、提供しない意思、いずれも尊重され、何度でも変更できます。

臓器提供に関するお問い合わせは、公益財団法人長崎県健康事業団（0957-43-7131）まで。 ご自身の意思を明確にし、家族と話し合うことが大切です。 あなたの意思で救える命があります。