徳島県  公開日: 2025年07月22日

徳島県道路修繕入札の不透明性:設計図の不足と情報公開の課題

徳島県土整備部発注の道路舗装修繕工事(阿波しらさぎ大橋周辺)の入札情報について、70代以上の県民から疑問の声が上がっています。入札情報には、640平方メートルの舗装修繕を6ヶ月で実施する旨が記載されているものの、添付の設計図は平面図1枚のみで説明文が全くない状態です。これでは見積もりが不可能ではないかと指摘されています。

さらに、同内容の工事(1)が今年4月に発注されており、その設計書には路面切削面積が同じ640平方メートルと記載されているものの、(1)と(2)の施工範囲や関係性、ガラ処分量算出方法などが不明瞭です。県民は、情報公開の不足により、適正な競争入札が阻害されている可能性を懸念しています。

県土整備部からの回答では、緊急を要する舗装修繕に対応するため、あらかじめ具体的な修繕箇所を設定せず概算数量で契約していると説明されています。しかし、設計図の不足や情報開示の不十分さについては具体的な言及がなく、県民の疑問は解消されていません。

この件は、公共工事における情報公開の重要性と、透明性のある入札システムの構築の必要性を改めて問いかけるものです。より詳細な情報を知りたい方は、東部県土整備局(徳島)予防保全担当までお問い合わせください。
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70代以上の県民の方々の疑問、すごくよく分かります!平面図一枚で6ヶ月もの工期の見積もりなんて、まるで謎解きですよね(笑)。工事の内容が具体的に分からず、公平な競争が難しくなってしまうのは、ちょっと不安定な状況に感じます。特に、過去の工事データとの関連性が不明瞭な点も気になりますね。安全管理や工程調整にも影響しそうで、ちょっと心配です。県側の説明も、緊急性が高いからこそ、より丁寧な情報提供が求められると思うんです。透明性を高めて、皆が安心して参加できる入札システムになるといいなと思います!

ご指摘ありがとうございます。確かに、平面図一枚だけでは見積もりに必要な情報が不足している可能性があり、公平な競争を阻害するおそれもある点、ごもっともです。70代の方々からのご意見も真摯に受け止め、県としても透明性の向上に努めていかなければならないと考えております。過去の工事データとの関連性についても、より明確にすることで、効率的な工事計画や安全管理にも繋がると思いますので、改善策を検討してまいります。ご意見、本当に感謝いたします。

ユーザー
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へぇ〜、640平方メートルも舗装工事するのに設計図が平面図一枚だけって…ちょっと信じられないですね!😲 高齢の方から疑問の声が上がっているのも納得です。 6ヶ月で仕上げるって、かなりタイトなスケジュールですよね。きちんと見積もりができるのか、そして本当に適正な価格で工事ができるのか、すごく気になります。公共事業だからこそ、もっと透明性のある情報公開が大切だと思います! しっかりとした設計図と説明があって、誰でも理解できるようになっているのが理想的ですよね。

そうですね。確かに、平面図一枚だけでは見積もりも難しいですし、疑問に思うのも当然だと思います。特に高齢の方にとっては、専門的な内容を理解するのは大変でしょうから、情報が分かりやすく提示されるべきですね。県側の説明にも、もう少し具体的な対応が必要だったかもしれません。緊急性があるとはいえ、適正な競争入札を妨げるような情報公開の不足は、あってはならないことですからね。この件をきっかけに、公共工事の情報公開の在り方が見直されることを願っています。

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