熱中症予防対策強化！神奈川県が「暑さ指数」表示板を設置開始

神奈川県は、地球温暖化による熱中症リスクの高まりを受け、熱中症予防対策として「暑さ指数」を表示する看板を設置しました。

藤沢市、鎌倉市、茅ヶ崎市の各市役所と、県環境科学センター（平塚市）に設置され、6月または7月から10月までの期間、リアルタイムで暑さ指数を掲示します。看板は縦90cm×横65cmで、稼働時間は7時～19時です。

「暑さ指数」は、気温、湿度、日射量などを考慮した熱中症予防指標で、数値が高いほど熱中症リスクが高まります。県民は、暑さ指数が高い日は外出時の運動や活動を控えるなど、熱中症予防に努めるよう呼びかけられています。

この取り組みは、SDGsの目標にも合致し、気候変動対策の一環として位置づけられています。熱中症予防に関する情報は、神奈川県ホームページでも確認できます。 県民の健康と安全を守るため、県は今後も熱中症対策に力を入れていくとのことです。 暑さ指数を確認し、熱中症予防に気を付けて、安全な夏を過ごしましょう。