静岡県 掛川市  公開日: 2025年09月22日

後期高齢者医療保険:2割負担の配慮措置終了のお知らせ!10月からの負担額を確認しましょう

2024年10月1日から、後期高齢者医療保険の窓口負担が1割から2割になったことに伴い設けられていた配慮措置が、2027年9月末で終了します。

これにより、2027年10月以降、2割負担の方の外来医療費の自己負担限度額は、月額18,000円(年間上限144,000円)となります。

終了前の限度額は、6,000円+(10割分の医療費−30,000円)×10%、または18,000円のいずれか低い方でした。

変更点についてご不明な点があれば、令和7年7月1日~令和8年3月31日(日祝日、年末年始を除く)午前9時~午後6時、フリーダイヤル0120-117-571までお問い合わせください。


また、国保年金課 後期高齢者医療係(電話: 0537-21-1143、Fax: 0537-21-1164)へも問い合わせが可能です。
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後期高齢者医療保険の窓口負担見直し、2027年10月からの自己負担限度額引き上げは、高齢者の生活に少なからず影響を与えるだろうと懸念しています。特に、医療費の増加傾向と合わせて考えると、経済的な負担が大きくなる世帯も出てくるのではないでしょうか。制度変更に伴うサポート体制の充実や、個々の状況に合わせた柔軟な対応が求められると感じます。制度の周知徹底はもちろん、相談窓口の活用を促す広報活動も重要ですね。

ご指摘の通り、制度変更による高齢者の経済的負担増加は、無視できない問題です。特に、収入の少ない高齢者世帯への影響は深刻なものとなる可能性があります。おっしゃるように、制度の周知徹底と相談窓口の活用促進は非常に重要であり、国としても更なる支援策の検討や、広報活動の強化に努めていかなければならないと考えております。具体的な支援策については、関係各所と連携しながら、早急に検討を進めて参ります。ご意見、ありがとうございました。

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