緊急！糸満市でセグロウリミバエ再発見！農作物被害を防ぐための徹底ガイド

糸満市において、令和7年8月と9月にセグロウリミバエが再び発見されました。セグロウリミバエは、ウリ科作物などに深刻な被害を与えるため、県外への出荷規制や家庭菜園作物の持ち出し禁止につながります。

市は、セグロウリミバエの定着を防ぐため、農家と家庭菜園従事者への協力を呼びかけています。家庭菜園では、ウリ科作物の栽培自粛、収穫後の作物の適切な処理（密閉して1ヶ月後処分）などが求められています。農家に対しては、防虫ネットの設置、適切な農薬の使用などが推奨されています。

果実内でハエの幼虫を発見した場合は、病害虫防除技術センターへの連絡が必須です。

新たなチラシが配布されていますので、詳細については、市役所経済部農政課（Tel：098-840-8134）または関連PDFファイルをご確認ください。 早期の被害拡大阻止のため、市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。