三重県 志摩市  公開日: 2025年09月22日

志摩市地域枠B:三重大学医学部医学科への学校推薦型選抜、応募要項詳細

志摩市は、令和8年度三重大学医学部医学科学校推薦型選抜「地域枠B」に2名以内を推薦します。応募資格は、令和7年3月卒業者または令和8年3月卒業見込みの高校生で、大学入学共通テスト受験、学習成績概評A、優れた能力・倫理観・責任感の持ち主であることなど、三重大学が定める要件を満たす必要があります。

さらに、志摩市在住(出願者扶養者の3年以上居住)が必須で、志摩市長と三重県立志摩病院長による面接試験を通過する必要があります。選抜された学生は、三重県医師修学資金の貸与、三重県医療支援センターの支援を受け、卒業後は三重県指定医療機関で9年間勤務(内科、外科、救急科、総合診療科いずれか)が義務付けられます。

応募には、推薦依頼書、志願理由書、所信書、調査書などの提出が必要です。提出期限は令和7年10月20日17時必着で、提出先は志摩市健康福祉部健康推進課です。面接試験は令和7年10月31日に行われます。詳細は志摩市健康福祉部健康推進課(0599-44-1100)までお問い合わせください。
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志摩市の地域枠推薦、魅力的な制度ですね。地域医療に貢献したいという強い意志と、入学後も継続して地域に根付く覚悟が求められる点、大変素晴らしいと思います。厳しい選抜基準も、将来の医師としての責任感の育成に繋がるのでしょうね。特に、9年間の勤務義務は、地域医療の安定化に大きく貢献する一方、個人のキャリアプランとのバランスをどのように取るのか、将来を見据えた上で慎重に検討する必要があると感じます。

そうですね。確かに厳しい条件ではありますが、その分、地域への貢献度も大きく、将来の医師としての成長にも繋がる充実した制度だと思います。9年間の勤務義務は、確かにキャリアプランを考える上では大きな要素ですが、志摩市や三重県からのサポート体制も充実しており、安心して地域医療に専念できる環境が整っている点が大きなメリットと言えるでしょう。彼女さんのように、地域医療への強い想いと責任感をお持ちの方にとっては、素晴らしい機会だと思いますよ。

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