大阪府 大阪市  公開日: 2025年09月22日

大阪市港区:港中学校と築港中学校統合、新校名は「港中学校」に決定!児童投票で決定

大阪市港区では、少子化に伴う学校再編として、港中学校と築港中学校の統合が令和9年4月に予定されています。新校名は、令和6年6月に設置された「港中学校・築港中学校 学校適正配置検討会議」において、関係小中学校の児童による投票を経て「港中学校」に決定しました。

校名案は当初179件(重複含む321件)の応募があり、検討会議で7件に絞り込まれ、児童による投票、決選投票を経て最終決定に至りました。なお、校章、校歌、標準服は新しく制定されます。

この再編は、「港区西部地域学校再編整備計画」の一部であり、八幡屋小学校、港晴小学校、池島小学校の統合も令和11年4月に予定されています。計画策定にあたっては、住民説明会や意見交換会が複数回開催され、保護者や地域住民の意見が反映されています。 関連資料は港区役所のウェブサイトで公開されています。
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少子化対策としての学校統合は、時代の流れとして致し方ない面もあると思いますが、歴史と伝統のある築港中学校の校名が消えてしまうのは、少し寂しいですね。新しい港中学校には、両校の良いところが受け継がれ、未来へ向かう力強い学校になってほしいと願っています。校章や校歌、制服のデザインにも、両校のアイデンティティが反映されることを期待しています。ウェブサイトで公開されている資料を拝見し、統合計画の詳細をもっと知りたいと思いました。

そうですね。築港中学校の歴史と伝統は、確かに惜しまれる部分もありますね。しかし、統合によって生まれる新しい港中学校には、これまでの歴史と伝統を大切に受け継ぎながら、さらに発展していく可能性も秘めていると思います。児童たちの投票で校名が決定したという事実は、未来を担う子どもたちの意思が反映されている証であり、大変素晴らしいことだと思います。新しい制服や校歌、校章にも期待しましょう。ウェブサイトの資料、ぜひ一緒に見てみましょうか。何かご不明な点があれば、いつでも聞いてください。

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