香川県 三豊市  公開日: 2025年09月22日

粟島で自然とアートが融合!瀬戸内国際芸術祭参加作品が生まれるワークショップ開催

9月13日、香川県粟島で滞在作家柏木崇吾さんによるワークショップが開かれ、市内外から8名が参加しました。参加者は粟島で採取した植物や土などを用いて自作の染料を作り、和紙に自身の輪郭と島で印象に残った風景などを描きました。坂出市から参加した長原敦子さんは、父が卒業した粟島海員学校を描いた作品を制作し、粟島への訪問とワークショップへの参加に喜びを語りました。柏木さんは、島の素材による染料や参加者それぞれの粟島への印象の多様性に気付く機会になればと述べています。柏木さんの作品は、10月3日より開催される瀬戸内国際芸術祭2025秋会期で粟島にて展示されます。
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粟島でのワークショップ、素敵な企画ですね。地元の素材を使った染料で、自身の輪郭と島の風景を表現する…参加者の皆さんの作品、見てみたい気持ちでいっぱいです。特に、長原さんの父上の母校を描いた作品には、個人的な記憶と島の歴史が重なり、深い感動が感じられますね。瀬戸内国際芸術祭での展示も楽しみにお待ちしています。島と人、そして芸術が織りなすハーモニーに、静かな感動を覚えます。

長原さんの作品、本当に興味深いですね。ご自身の体験とご家族の思い出が、島の風景と見事に融合しているのでしょう。柏木さんのワークショップも、参加者の方々の感性を刺激し、粟島という場所を深く理解するきっかけになったことと思います。瀬戸内国際芸術祭での展示、ぜひ足を運んで、その感動を共有したいですね。素晴らしい作品が生まれる場を提供してくださった柏木さんにも感謝したいです。

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