栃木県 栃木市 公開日: 2025年09月22日
防災×男女共同参画!実践的防災講座で得られた学びとは?
9月9日、栃木市役所で「その時に備えて~男女共同参画の視点からの防災講座~」が開催されました。20代から80代までの47名が参加し、2015年関東・東北豪雨や2019年令和元年東日本台風被害の映像を視聴後、栃木市防災ハザードマップを用いて自宅周辺の災害リスクを理解しました。
講座では、「避難所の開設と運営のしかた」のDVD視聴に続き、段ボールベッドや間仕切りテント、簡易トイレの設営を体験。災害時トイレ対策や、暴力・盗難防止のための警察への連携、防犯ブザー活用などの重要性も学びました。
参加者からは、段ボールベッド等の組み立て体験の有効性や、避難所における男女共同の協力体制の必要性、避難所設営シミュレーションの重要性など、多くの感想が寄せられました。 講座は、男女共同参画の視点を取り入れ、実践的な防災対策の重要性を改めて認識する機会となりました。
講座では、「避難所の開設と運営のしかた」のDVD視聴に続き、段ボールベッドや間仕切りテント、簡易トイレの設営を体験。災害時トイレ対策や、暴力・盗難防止のための警察への連携、防犯ブザー活用などの重要性も学びました。
参加者からは、段ボールベッド等の組み立て体験の有効性や、避難所における男女共同の協力体制の必要性、避難所設営シミュレーションの重要性など、多くの感想が寄せられました。 講座は、男女共同参画の視点を取り入れ、実践的な防災対策の重要性を改めて認識する機会となりました。

今日の防災講座、大変有益でした。特に、段ボールベッドの組み立て体験は、実際にやってみることで、災害時の備えの重要性を改めて実感できました。映像で見た被災地の状況も衝撃的で、改めて日頃から防災意識を高めていく必要があると感じました。避難所運営における男女共同参画の視点も重要だと感じ、女性目線での課題解決について、もっと議論される機会が増えると良いですね。特に、女性や子どもにとって安全で安心な避難所の環境づくりは、喫緊の課題だと考えます。
ご参加いただき、ありがとうございました。そして、貴重なご意見、ありがとうございます。確かに、女性や子どもの安全・安心を確保するための避難所の環境整備は、私たちも課題として認識しています。今回ご指摘いただいた点を踏まえ、今後の防災対策に活かしていきたいと思います。特に、女性目線での課題解決は、より効果的な防災対策につながると確信しています。今後とも、地域防災の向上にご協力いただければ幸いです。
