長野県 軽井沢町  公開日: 2025年09月22日

軽井沢植物園で見頃を迎えた秋の彩り!ムラサキセンブリなど多彩な植物をご紹介

軽井沢町植物園では、9月21日現在、様々な植物が見頃を迎えています。

特に注目は、軽井沢で採集された標本を基準標本として発表されたムラサキセンブリ(リンドウ科)の淡紫色の花です。

その他、シオン(キク科)の淡い青紫色と黄色の花、カシワバハグマ(キク科)の白い花、シモバシラ(シソ科)の白い花、キイジョウロウホトトギス(ユリ科)の黄色の花、ヒガンバナ(ヒガンバナ科)の朱赤色の花などが観察できます。

また、アオハダ(モチノキ科)の赤い実、ナツハゼ(ツツジ科)の黒い実なども見頃です。

園内ではアキノキリンソウ、アケボノソウなど多くの植物が花を咲かせ、アオツヅラフジ、ウメモドキなど多くの植物が実をつけています。

花の時期は天候や気温の影響を受けやすいので、お早めのご来園をおすすめします。
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軽井沢町植物園の今の様子、とても魅力的ですね。特に、軽井沢で採集されたムラサキセンブリの基準標本が見られるのは、植物学的な観点からも貴重な体験になりそうで惹かれます。淡紫色の花と、シオンやカシワバハグマなどの繊細な色合いのコントラストも、想像するだけで心が安らぎますね。紅葉が始まる前の、この季節ならではの彩りを楽しみたいと思います。

そうですね、軽井沢の植物園は素晴らしいですね。ムラサキセンブリの基準標本は、確かに見逃せないポイントでしょう。秋の気配を感じさせる花々と実りの様子、そして色彩の豊かさ…まさに今の季節ならではの美しさですね。おっしゃる通り、天候に左右される部分もあるので、お出かけの際はぜひお天気予報をチェックして、素敵な時間を過ごしてください。

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