参院選2025徹底ガイド！投票方法から期日前投票、不在者投票まで完全解説

2025年7月20日に行われる第27回参議院議員通常選挙に関する情報を分かりやすくまとめました。

投票できるのは、投票日に選挙権を持ち、選挙人名簿に登録されている人です。具体的には、平成19年7月21日以前に生まれた人で、令和7年4月2日以前から同じ市町の住民基本台帳に登録されている人です。ただし、新居浜市や松野町など、令和7年4月3日以降に住民登録した人は、条件付きで投票可能です。引っ越しをした人は注意が必要で、転入届提出から3ヶ月経過していない場合は旧住所地での投票となる場合があります。詳細な手続きは本文の「5.住所を移転した人の投票」を参照ください。


投票は、住所地の投票区の投票所で行います。投票所入場券は公示日（7月3日）以降交付されます。投票時間は午前7時～午後8時（一部地域を除く）。入場券を紛失しても投票可能です。代理投票制度もあります。選挙区選挙は候補者名、比例代表選挙は名簿登載者名または政党名を記載します。投票用紙を間違えないよう注意が必要です。


期日前投票は7月4日（金）～19日（土）まで。仕事や旅行などで投票日に投票できない人が利用できます。投票時間は午前8時30分～午後8時（原則）。投票場所は各市町の庁舎など。


不在者投票は、出張などで投票区外にいる人、入院中の人、重度の障がいがある人などが利用できます。手続きは各市区町村の選挙管理委員会にお問い合わせください。


上記以外にも、様々な投票方法がありますので、詳しくは選挙管理委員会のウェブサイトや資料をご確認ください。期日前投票、不在者投票など、自分に合った投票方法を選び、選挙に参加しましょう。