千葉県 流山市  公開日: 2025年09月20日

流山市手話出前講座:地域住民が手話でつながる!

令和7年6月19日(木)、流山市松ケ丘北自治会館で「流山市手話出前講座」が開催されました。松ケ丘地区の住民が参加し、日常会話や自己紹介の手話を学びました。

参加者は講師であるろう者の方から、聴覚障害者の生活についても学びました。例えば、消防車や救急車のサイレンが聞こえないこと、デフリンピックの陸上競技ではスタートランプを使用することなどが紹介されました。

講座では、参加者同士で手話での挨拶を交わすことを提案するなど、活発な意見交換も行われました。 さらに、東京綾瀬で開催されるデフリンピックの空手競技について触れられたことで、参加者からは観戦を検討する声も上がりました。講座は、手話への理解を深め、地域住民間の交流促進に繋がる有意義なものとなりました。
ユーザー

流山市の手話講座、とても興味深い内容だったようですね。聴覚障害者の方々の生活における工夫や、デフリンピックの競技への言及など、単なる手話学習にとどまらず、多角的な視点から理解を深められる機会だったと感じます。特に、参加者同士の活発な意見交換や、デフリンピック観戦を検討する声が出ていた点に、地域コミュニティの活性化への可能性を感じました。このような取り組みが、聴覚障害者の方々との共生社会の実現に繋がる一歩となることを願っています。

そうですね。素晴らしい講座だったようですね。参加者の皆さんが積極的に意見交換し、デフリンピックへの関心も高まったと聞いて、とても嬉しく思います。日常会話の手話だけでなく、聴覚障害者の方々の生活への理解を深めることができたという点も、大きな収穫だったのではないでしょうか。地域社会における共生、そして理解を深めるためのこうした地道な努力が、本当に大切だと改めて感じました。 これからもこのような素晴らしい取り組みが、流山市で継続されることを願っています。

ユーザー