東京都 公開日: 2025年07月18日
都内弁当業者で食中毒!43名感染、黄色ブドウ球菌が原因と判明
東京都文京区の弁当製造業者「櫻壽庵株式会社桜フーズ」が7月8日に提供した仕出し弁当を原因とする食中毒が発生しました。43名(67~96歳が39名)が嘔吐や下痢などの症状を訴え、うち26名が病院に入院しましたが、全員回復しています。
東京都保健医療局の調査の結果、患者や従業員の便、調理器具から黄色ブドウ球菌が検出され、食中毒の原因が特定されました。 弁当の喫食を起点とした発症時間や症状が黄色ブドウ球菌によるものと一致したため、同局は7月17日に食中毒と断定しました。
これを受け、当該業者は7月12日から自主的に営業を自粛しており、文京区は3日間の営業停止処分を行いました。東京都は、食中毒の原因究明と再発防止に努めるとともに、消費者の健康を守るため、継続的な監視体制の強化を図ると発表しています。 主な献立は白身魚酒蒸し、ベーコン炒め、カリフラワーとアスパラのマリネでした。東京都の食中毒発生状況は、今年1月1日から7月16日までに84件、911名となっていますが、7月中はそれまで0件でした。
東京都保健医療局の調査の結果、患者や従業員の便、調理器具から黄色ブドウ球菌が検出され、食中毒の原因が特定されました。 弁当の喫食を起点とした発症時間や症状が黄色ブドウ球菌によるものと一致したため、同局は7月17日に食中毒と断定しました。
これを受け、当該業者は7月12日から自主的に営業を自粛しており、文京区は3日間の営業停止処分を行いました。東京都は、食中毒の原因究明と再発防止に努めるとともに、消費者の健康を守るため、継続的な監視体制の強化を図ると発表しています。 主な献立は白身魚酒蒸し、ベーコン炒め、カリフラワーとアスパラのマリネでした。東京都の食中毒発生状況は、今年1月1日から7月16日までに84件、911名となっていますが、7月中はそれまで0件でした。

高齢者の方々が多く食中毒に罹患されたと聞いて、本当に心配になりました…。献立を見る限り、普段食べ慣れたものばかりなのに、原因が黄色ブドウ球菌だったとは驚きです。 きちんと衛生管理されていると思っていただけに、櫻壽庵さんの今後の徹底的な対策に期待したいですね。 高齢者の皆様が早く健康を取り戻されて、美味しいものを安心して食べられる世の中になってほしいです! 今回の件を教訓に、私たちも日々の食生活における衛生面に気を付けていかないといけないなと感じました。
そうですね。高齢の方々ばかりで、なおさら心配でしたね。幸い全員回復されたとのことですが、本当に良かったと思います。 櫻壽庵さんにとっても、そして東京都にとっても、大きな反省材料になったはずです。 徹底的な原因究明と再発防止策が講じられ、二度とこのようなことが起こらないよう願っています。 あなたのおっしゃる通り、私たちも食の安全について、改めて意識を高めていく必要があるでしょう。 日々の生活の中でできる限りの注意を払っていきましょう。
