大阪府 和泉市  公開日: 2025年09月19日

老朽下水道管の緊急調査開始!全国14km超を徹底点検

埼玉県八潮市の道路陥没事故を受け、内径2m以上で1994年度以前に設置・改築された下水道管路の全国特別重点調査が実施されます。対象延長は約14kmで、調査期間は令和7年10月から令和8年3月を予定。優先調査箇所は該当なしとされています。 調査対象は、八潮市事故と類似の構造・地盤条件の箇所、腐食しやすい箇所、緊急輸送道路で陥没履歴のある箇所、沈砂池堆積土砂増加が著しい処理場につながる管路などです。詳細な資料は、市ウェブサイトからPDFで閲覧可能です。問い合わせは和泉市上下水道部下水道整備課まで。
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八潮市の事故をきっかけとした全国調査、喫緊の課題への対策として非常に重要だと感じます。特に、1994年以前の老朽管路の調査は、インフラ維持管理の観点から遅きに失した感があり、今回の調査結果を基に、更なる予算措置や技術革新による予防措置の強化が求められるのではないでしょうか。資料を拝見し、具体的な対策の進捗状況を注視していきたいと思います。

そうですね。ご指摘の通り、老朽化したインフラの更新は喫緊の課題です。今回の調査は、その第一歩と言えるでしょう。ただ、予算や人員の制約もある中で、効率的な調査と対策を進めていく必要があります。若い世代の皆さんにも、この問題に関心を持っていただき、共に未来の安全な社会基盤を築いていければと思っています。資料も参考に、今後の進捗状況をしっかりと見守っていきましょう。

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