宝塚で虫と遊ぼう！西谷のむし観察会レポート＆来年への期待

宝塚市では、豊かな自然環境と生物多様性の保全のため、宝塚市立自然の家を拠点に昆虫調査を実施しています。2025年9月20日には、令和7年度西谷のむし観察会が開催され、多くの市民が参加しました。

この観察会は、前伊丹市昆虫館館長の奥山清市氏を講師に迎え、宝塚市自然保護協会所属の指導員も参加して行われました。対象はどなたでも可能で（小学生は保護者同伴）、自然豊かな14haのフィールドで昆虫採集や観察を行いました。

当日は、虫取り、結果発表、質疑応答などのプログラムが予定され、参加者は熱中症対策を万全にして参加しました。募集人数は50名で、応募多数の場合は抽選となりました。参加費は無料です。

観察会を通して、参加者は宝塚の自然環境について理解を深め、生物多様性の重要性を再認識したと考えられます。来年以降も継続開催が期待されます。